ノートPCを机にそのまま置いて作業していると、どうしても目線が下がって前かがみになりがちです。長く続けると首や肩が張ってきたり、タイピングの姿勢が窮屈に感じたりしますよね。
私も自宅のデスクでノートPCを使っていて、画面の低さと姿勢の崩れが気になっていました。かといって、大きくて重いスタンドはデスクを圧迫するので置きたくない。薄くて邪魔にならず、それでいてしっかり支えてくれるものが欲しい、というのが正直なところでした。
そこで選んだのが、MOFTの超薄型ノートPCスタンド(MS006)です。ノートPCの裏面に貼り付けて使う、厚さわずか3mmの折りたたみ式スタンドです。
結論から言えば、自宅デスクの作業環境を底上げしてくれる、買ってよかった一台でした。この記事では、MOFTを実際に使ってみて感じた良かった点・気になった点をレビューします。
MOFT ノートPCスタンドとは

特徴
MOFTは、ノートPCの裏面に貼り付けて使う超薄型のPCスタンドです。厚さ約3mm・重さ約89gと非常に薄くて軽く、貼り付けたままでも存在をほとんど感じさせません。
使うときは、折りたたまれたスタンドをサッと開いて立てるだけ。
1秒ほどで展開でき、15°と25°の2段階で角度(高さ)を調整できます。画面の位置が上がることで目線が持ち上がり、前かがみになりがちな作業姿勢を自然と整えてくれます。
接地面には放熱穴が設けられており、PCの底面に空気の通り道ができるのもポイントです。薄型ながら特殊素材で強度を確保しているので、貼り付けたまま持ち運んでも邪魔になりません。
基本スペック
MOFT ノートPCスタンド(MS006)の基本スペックは、以下のとおりです。
| 商品名 | MOFT 超薄型ノートパソコンスタンド |
| 型番 | MS006 |
| メーカー | MOFT(モフト) |
| タイプ | 粘着式(ノートPC裏面に貼り付け) |
| 角度調整 | 15°/25°の2段階 |
| 高さ | 15°=約5cm / 25°=約8cm |
| 厚さ | 約3mm |
| 重量 | 約89g |
| 対応サイズ | 13〜16インチ |
| その他 | 放熱穴付き・折りたたみ式・マグネット内蔵 |
| カラー | スペースグレー、シルバー、クールグレー、ジェットブラック、デザートゴールド、ネイビーブルー |
| 参考価格 | 約2,000〜3,000円 |
実際に使ってみた
私は主に、自宅のデスクでノートPC作業をするときに使っています。実際の使い心地を紹介します。
自宅デスクでの常用に

ノートPCの裏面に貼り付けているので、使いたいときはスタンドを開いて立てるだけ。毎回スタンドを用意したり片付けたりする必要がなく、作業を始めるときの手間がありません。
画面が持ち上がって目線が上がるだけで、前かがみになりにくくなり、長時間の作業でも姿勢が崩れにくくなりました。
使わないときは折りたためばほぼ平らに戻るので、デスクを広く使えるのも自宅利用と相性がよいところです。
実際に使って良かった点
実際に使ってみて良かったと感じた点は、以下のとおりです。
タイピングがしやすくなった

スタンドで手前側が持ち上がると、キーボードに自然な角度がつきます。この角度のおかげで、手首の反り返りが減り、タイピングがぐっとしやすくなりました。
フラットな状態で打っていたときよりも、指の動きがスムーズで疲れにくく感じます。
少しの角度の違いですが、毎日長時間キーボードを打つ人ほど、この打ちやすさの差は効いてくると思います。
薄くて軽いのに安定している

厚さ3mm・約89gという薄さと軽さながら、立てたときの安定感がしっかりあります。PCを支える面が広く、タイピング中にぐらついて不安になるようなことはありませんでした。
薄型スタンドというと頼りないイメージを持つかもしれませんが、実際に使ってみると想像以上に安定しています。
貼り付けたままでもPCの見た目や厚みをほとんど損なわないので、常につけておける薄さも気に入っています。
放熱穴でPCの熱がこもりにくい

接地面に放熱穴があるおかげで、PCの底面と机のあいだに空気の通り道ができます。スタンドを立てて底面が浮くことも合わさって、熱がこもりにくくなりました。
ノートPCを机に直置きしていると、底面がふさがって熱がこもりやすくなります。
熱がこもると、PCのパフォーマンスが重くなってしまったりなど影響が出てしまいます。
長時間の作業や少し負荷のかかる作業をするときに、底面に空気が流れる状態を作れるのは、ありがたいポイントでした。
実際に使って気になった点
実際に使っていて気になった点は、以下の点です。
粘着式なので貼り直しがしにくい

MOFTはノートPCの裏面に貼り付けて使うタイプです。
繰り返し貼り直せる粘着面ではありますが、一度きれいに貼れる位置を決めておきたいので、最初の貼り付けは慎重に行うのがおすすめです。
貼る位置がずれると、スタンドを立てたときのバランスに影響します。
私は貼る前に位置を仮合わせしてから貼ったので問題ありませんでしたが、頻繁に貼り替えたい人や、複数のPCで使い回したい人には、非粘着タイプのほうが向いているかもしれません。
角度が2段階固定で細かく調整できない
角度は15°と25°の2段階で、無段階の細かい調整はできません。自分にぴったりの角度を1度単位で追い込みたい、という人には物足りなく感じる部分かもしれません。


とはいえ、実際に使ってみると2段階でも十分実用的です。私は普段、低いほうの15°を中心に使っていて、これで作業姿勢もタイピングも快適になりました。
スタンドを畳んでしまえば、平たく使用することも可能です。
どんな人におすすめか

ここまでの内容を踏まえて、MOFTがおすすめの人・そうでない人を整理しました。
- 自宅デスクでノートPC作業の姿勢を改善したい人
- タイピングのしやすさを底上げしたい人
- PCの熱がこもるのが気になる人
- 薄くて邪魔にならないスタンドが欲しい人
- 貼りっぱなしで手軽に使いたい人
自宅デスクでノートPCを使っていて、姿勢やタイピングのしづらさ、PCの熱を手軽に改善したい人にぴったりです。
薄くて邪魔にならず、貼りっぱなしにできる手軽さを求める人ほど、MOFTのちょうど良さがしっくりきます。
逆に、こんな人には合わないかもしれません。
- 高さや角度を無段階で細かく調整したい人
- 頻繁にスタンドを貼り替えたい人
- アルミ製のような重厚な安定感を最優先したい人
高さや角度を無段階で細かく調整したい人や、頻繁にスタンドを貼り替えたい人、アルミ製のような重厚な安定感を最優先したい人には、MOFTだと物足りなく感じるかもしれません。
その場合は、非粘着タイプやアルミ製の据え置きスタンドを検討するのがおすすめです。
今回紹介した MOFT ノートPCスタンド(MS006) は以下の通販サイトで取り扱いがあります。
まとめ
今回は、自宅デスクの作業環境を底上げしてくれる、MOFTの超薄型ノートPCスタンド(MS006)を紹介しました。
派手さはありませんが、貼っておくだけで目線が上がり、タイピングがしやすくなり、PCの熱もこもりにくくなる。厚さ3mmの薄さで邪魔にならず、毎日の作業を少しずつ快適にしてくれる一台です。
自宅デスクでノートPCをそのまま使っていて、姿勢やタイピングのしづらさが気になっている人には、手軽に試せる作業環境の改善策としておすすめです。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。