ワイヤレスイヤホンが欲しいけれど、ノイズキャンセリング付きとなると価格が高くて手が出しにくい。そんなふうに感じたことはありませんか?
手頃な価格でノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンを探していました。ただ、AppleやSonyのハイエンドモデルは3万円前後と高く、いきなり手を出すには少し勇気がいる価格です。
そこで見つけたのが、Anker Soundcore P31iです。5,990円という手頃な価格ながら、ノイズキャンセリング・マルチポイント接続・最大50時間再生といった機能を備えたワイヤレスイヤホンです。
この記事では、実際に自宅と外出の両方のシーンで使ってみて感じた良かった点や気になった点をレビューします。
Anker Soundcore P31iとは

特徴
Anker Soundcore P31iは、Ankerのオーディオブランド「Soundcore」から登場した完全ワイヤレスイヤホンです。
5,990円という価格ながら、アクティブノイズキャンセリング(最大52dB低減)を搭載しているのが大きな特徴です。
11mmのチタンコーティングドライバーを採用し、低音を強化するBassUp技術にも対応しています。Bluetooth 6.1による安定した接続に加え、高音質コーデックのLDACにも対応しているのは、この価格帯では珍しいポイントです。
再生時間はケース込みで最大50時間と長く、マルチポイント接続でPCとスマホを同時に接続して切り替えられるなど、日常使いに必要な機能が一通り揃っています。IP55の防水・防塵性能もあり、汗や雨にも強い設計です。
基本スペック

Anker Soundcore P31i の基本スペックは、以下のとおりです。
| 商品名 | Anker Soundcore P31i |
| 型番 | D1202 |
| メーカー | Anker(アンカー) |
| ドライバー | 11mm ダイナミックドライバー(チタンコーティング) |
| Bluetooth | Bluetooth 6.1 |
| 対応コーデック | LDAC / AAC / SBC |
| ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング(最大52dB低減) |
| 再生時間 | 通常:本体10時間 / ケース込み50時間(ANC時:本体8時間 / 40時間) |
| 急速充電 | 10分充電で約3.5時間再生 |
| 防水性能 | IP55(防塵・防水) |
| 重量 | 約4.4g(片耳) |
| 機能 | マルチポイント接続 / 外音取り込み / 専用アプリ対応 / BassUp |
| 価格 | 約5,990円 |
実際に使ってみた
①自宅でのリラックス・音楽視聴

自宅で音楽を聴いたり動画を見たりするときに、ノイズキャンセリングをオンにして使っています。
エアコンの動作音や外を通る車の音、生活音などが地味に気になることがありますが、P31iのノイズキャンセリングをオンにすると、こうした低めの環境音がすっと抑えられます。
完全に無音になるわけではありませんが、5,990円でここまで静かになるなら十分だと感じています。音楽や動画に没入しやすくなり、作業中に使えば集中の助けにもなります。
マルチポイント接続にも対応しているので、PCで動画を見ながらスマホに通知が来たときもスムーズに切り替えられます。
PCと手元のスマホを行き来する場面が多いので、いちいち接続し直す手間がないのは想像以上に便利でした。
②外出時の音楽・動画視聴
外出時には音楽や動画視聴に使っています。電車やカフェなど、周りに人がいる環境でもノイズキャンセリングのおかげで音量を上げすぎずに済みます。
片耳約4.4gと軽量なので、長時間つけていても耳が痛くなりにくいのも気に入っています。バッテリーもケース込みで最大50時間と長持ちするため、数日使っても充電を気にせず使えるのは外出時に安心感があります。

急速充電にも対応していて、10分の充電で約3.5時間再生できるので、出かける直前に充電が切れていても少し充電すれば間に合うのは助かります。
実際に使って良かった点

実際に使って良かったと感じた点は、以下のとおりです。
ノイズキャンセリングで静かに音楽を楽しめる
使ってみて一番効果を感じたのが、ノイズキャンセリングの心地よさです。エアコンの音や外の環境音といった低めの音がすっと抑えられ、音楽や動画に集中しやすくなりました。
5,990円という価格でこのレベルのノイズキャンセリングが体験できるなら、初めてのノイキャンイヤホンとしては十分すぎる性能だと感じています。
静かな環境で音楽を楽しみたい人には特に効果を実感しやすいと思います。
価格の割に音質が良い
5,990円という価格を考えると、音質は期待以上でした。BassUp技術による低音の強化が効いていて、音楽を聴くときに迫力があります。
高音質コーデックのLDACにも対応しているため、対応スマホと組み合わせればさらに音質を引き出せます。
オーディオにこだわる方からすると物足りない部分もあるかもしれませんが、普段使いとしては十分すぎる音質だと感じています。
バッテリーが長持ちする

ケース込みで最大50時間という再生時間は、日常使いでバッテリー切れを気にする場面をほぼなくしてくれました。毎日数時間使っても、充電は数日に一度で済みます。
急速充電にも対応しているので、もし充電が切れていても10分充電すれば約3.5時間使えるのは、出かける前にバッテリーが少ないことに気づいたときも安心でした。
マルチポイントでPCとスマホを切り替えられる
マルチポイント接続に対応しているため、PCとスマホの2台に同時に接続しておけます。PCで作業しながらスマホに着信や通知が来たとき、自動で切り替わってくれるのが便利でした。
以前使っていたイヤホンはその都度接続し直す必要があり地味に面倒だったのですが、P31iにしてからその手間がなくなり、PCとスマホを行き来する作業がスムーズになりました。
実際に使って気になった点

実際に使っていて気になった点は、以下の2点です。
ワイヤレス充電に非対応

充電ケースはUSB-Cケーブルを挿して充電する方式で、ワイヤレス充電には対応していません。普段からワイヤレス充電器を使っている方にとっては、ケーブルを挿す一手間が少し面倒に感じるかもしれません。
ただ、USB-Cケーブルは他のデバイスと共通で使えますし、急速充電にも対応しているため、実用上は大きな不便を感じる場面は少ないと思います。
上位機種ほどのノイズキャンセリング性能ではない
ノイズキャンセリングは価格を考えれば十分優秀ですが、AppleやSonyの3万円クラスのイヤホンと比べると、さすがに効き具合では及びません。
電車の走行音のような大きな騒音を完全に消したい場合は、上位機種の方が満足度が高いと思います。
とはいえ、自宅で環境音を抑えて音楽や動画を楽しむ、外出時に音量を上げすぎずに済むといった日常的な用途であれば、P31iのノイズキャンセリングで十分に役割を果たしてくれると感じています。
どんな人におすすめか

Anker Soundcore P31i は、次のような人には特に使いやすいと思います。
- 静かな環境で音楽や動画を楽しみたい人
- コスパよくノイズキャンセリングイヤホンを試したい人
- PCとスマホを切り替えて使いたい人(マルチポイント)
- バッテリー持ちのよいイヤホンを探している人
手頃な価格でノイズキャンセリングを体験したい方や、初めてのノイズキャンセリングイヤホンをコスパよく試したい方には特に向いていると感じました。
逆に、こんな人には合わないかもしれません。
- ワイヤレス充電に対応したイヤホンが欲しい人
- 最高クラスのノイズキャンセリング性能を求める人
- ハイエンドの音質を重視する人
ワイヤレス充電が必須の方や、最高クラスのノイズキャンセリング性能・音質を求める方には、上位機種の方が合っている場合もあります。
今回紹介した Anker Soundcore P31i は以下の通販サイトで取り扱いがあります。
まとめ
今回は、Anker Soundcore P31iを紹介しました。
特に良かったのは、5,990円という価格ながらノイズキャンセリングが快適に使えること、そしてバッテリーの持ちとマルチポイント接続の使い勝手です。
自宅でも外出時でも、環境音を抑えて音楽や動画を楽しめるのは想像以上に快適でした。
手頃な価格でノイズキャンセリングイヤホンを試したい方、コスパのよいワイヤレスイヤホンを探している方には、ぜひ選択肢のひとつとして検討してみてください。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。