外出先で財布を出したあと、しまった場所が思い出せず焦った経験はありませんか?
普段から「もし財布をなくしたらどうしよう」という不安が頭の片隅にあり、紛失対策ができるアイテムを探していました。
AirTagも候補にあがりましたが、財布に入れるなら厚みのあるタグよりカード型の方がすっきり収まると感じ、別の選択肢を探していたところ見つけたのが、SwitchBotのスマートトラッカー カードです。
クレジットカードサイズで財布にそのまま入れられて、iPhoneの「探す」アプリにも対応している紛失防止タグです。
実際に財布に入れて使ってみて感じた良かった点や気になった点をレビューします。
SwitchBot スマートトラッカーカードとは

特徴
SwitchBot スマートトラッカーカードは、クレジットカードと同じサイズの紛失防止タグです。
財布やカードケースにそのまま収納でき、AppleのMFi(Made for iPhone)認証を取得していて、iPhoneの「探す」アプリと連携できます。
カードを紛失した場合、iPhoneの「探す」アプリから位置情報を確認できるほか、近くにあるときはカードから音を鳴らして探すこともできます。
また、世界中のAppleデバイスのネットワークを利用したクラウドトラッキングにも対応しているため、自分のスマホのBluetooth範囲外でも、他のiPhoneユーザーが近くを通った際に位置情報が更新される仕組みです。
SwitchBotアプリでは置き忘れ通知の設定も可能で、財布をどこかに置いたまま離れてしまったときに通知を受け取ることができます。
基本スペック
SwitchBot スマートトラッカーカード の基本スペックは、以下のとおりです。
| 商品名 | SwitchBot スマートトラッカー カード |
| メーカー | SwitchBot(スイッチボット) |
| サイズ | 85 × 54 × 2.5mm(クレジットカードサイズ) |
| 重量 | 約12g |
| 電池寿命 | 最大3年(交換・充電不可) |
| 通信方式 | Bluetooth Low Energy(通信距離80m) |
| 主な機能 | 位置情報確認 / 置き忘れ通知 / NFCカード / SwitchBotロック連携 |
| 対応OS | iOS 14.0以降、Android 5.0以降 |
| 対応アプリ | SwitchBotアプリ、Appleの「探す」アプリ |
| 防水性能 | IP67防水 |
| 価格 | 約3,480円(税込) |
実際に使ってみた
ここからは、SwitchBot スマートトラッカーカード を実際に使ってみた様子を紹介します。
①財布に入れた様子・サイズ感

SwitchBot スマートトラッカーカードは、クレジットカードとほぼ同じサイズ(85 × 54mm)です。普段使っている財布のカードポケットにそのまま入れることができました。
厚みは2.5mmと、一般的なクレジットカードよりは少し厚めですが、財布に入れたときの違和感はほとんどありません。

重量も約12gと軽く、財布全体の重さが増えたと感じる場面もありませんでした。
財布に入れたままでも問題なく動作するため、特別に意識して取り出す必要もなく、入れっぱなしで使えるのがシンプルで便利だと感じました。
② iPhoneの「探す」アプリで位置確認
初期設定はiPhoneの「探す」アプリから簡単に行えます。「持ち物を追加」からカードを登録し、名前を「財布」などに設定するだけで使い始められます。

試しに財布を別の部屋に置いた状態で「探す」アプリを開いてみたところ、すぐにカードの位置が表示されました。
「サウンドを再生」をタップすると、カードから音が鳴って居場所がわかります。音はそこそこ大きく、財布の中に入った状態でも十分聞こえる音量でした。
外出時に「もしかして財布を家に忘れてきた?」と不安になったときも、「探す」アプリですぐに最後の位置が確認できるため、安心感があります。
実際に使ってみるまでは想像できなかった精神的なメリットでした。
実際に使って良かった点

実際に使って良かったと感じた点は、以下のとおりです。
財布にすっきり収まるカード型
カード型なので、普段使っている財布のカードポケットにそのまま入れられます。


AirTagのようにキーホルダー型のタグだと、財布に取り付けるためのケースが別途必要だったり、財布の中で邪魔になったりすることがありますが、その心配がありません。
見た目もシンプルなクレジットカードのような形状なので、財布を開けたときに違和感がなく、紛失防止タグを持っていることを意識せずに普段通り使えるのは想像以上に快適でした。
iPhoneの「探す」アプリで位置確認できる安心感

普段からiPhoneを使っているので、新しいアプリをインストールせずに、慣れた「探す」アプリでそのまま使えるのは大きなメリットでした。
AirTagと同じ画面・同じ操作感で使えるため、迷うことなく使い始められます。
外出先で「財布をどこかで落とした?」と不安になっても、すぐに位置確認ができるため、安心感があります。
実際に使ってみると、紛失したときに使うというより、「いつでも確認できる」という安心感そのものが価値だと感じています。
置き忘れ通知で財布を置いてきたときに気づける
SwitchBotアプリで置き忘れ通知をオンにしておくと、財布から離れた際にスマホへ通知が届きます。

試しに財布を家に置いたまま少し外に出てみたところ、しばらくして通知が届きました。
「忘れ物をしてもすぐに気づける」という仕組みは、思っていた以上に日常の安心感につながると感じました。特に外出時のうっかりが多い人には心強い機能だと思います。
電池寿命が最大3年で長く使える

電池寿命が最大3年と長く、頻繁に充電や電池交換を気にする必要がないのは便利な点でした。
毎日使うものだからこそ、メンテナンスの手間がないのは想像以上に楽です。
SwitchBotアプリで電池残量も確認できるので、いきなり使えなくなる心配がないのも安心感がありました。
実際に使って気になった点

実際に使っていて気になった点は、以下の2点です。
電池の交換・充電ができない
電池寿命は最大3年と長めですが、交換や充電はできない仕様です。3年経って電池が切れた場合は、本体ごと買い替えになります。
最近は充電式のカード型スマートタグも増えてきているので、ランニングコストを抑えたい方には気になるポイントかもしれません。
ただ、価格が約3,480円という手の届きやすい価格帯であることを考えると、3年使えれば十分という見方もできます。
他のカード型タグと比べるとやや厚い

厚さは2.5mmで、一般的なクレジットカード(約0.76mm)と比べると3倍ほどの厚みがあります。財布のカードポケットに入れる場合、ポケットがきつい財布だと少し膨らみを感じる場合があります。
私の財布では特に問題なく収まりましたが、薄さを重視する方は他のカード型スマートタグと比較してから選ぶとよいかもしれません。
どんな人におすすめか

SwitchBot スマートトラッカーカードは、次のような人には特に使いやすいと思います。
- 財布をなくしてしまう不安がある人
- iPhoneを使っていて「探す」アプリで位置確認したい人
- AirTagよりも価格を抑えてスマートタグを試したい人
- カード型で財布にすっきり収納できるタグを探している人
財布をなくしてしまう不安がある方や、iPhoneの「探す」アプリですぐに位置確認したい方には特に向いていると感じました。
逆にこんな人には合わないかもしれません。
- 電池交換や充電ができるタイプを探している人
- Androidユーザーで位置情報の精度を重視する人
- より薄いカード型タグを探している人
電池交換や充電ができるタイプを希望する方や、より薄いカード型タグを探している方には、別の製品の方が合っている場合もあります。
今回紹介した SwitchBot スマートトラッカー カード は以下の通販サイトで取り扱いがあります。
まとめ
今回は、SwitchBot スマートトラッカーカードをレビューしました。
特に良かったのは、財布にそのまま入れられるカード型のサイズ感と、iPhoneの「探す」アプリで位置確認できる安心感です。「もし財布をなくしたら」という不安に対して、いつでも位置を確認できるという心の余裕ができたのが、使ってみての一番大きな変化でした。
財布の紛失対策をしたい方、iPhoneユーザーで手軽にスマートタグを試したい方には、ぜひ選択肢のひとつとして検討してみてください。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。